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| Kamitoyota, Oct. 2009 |
刈入れの終わった田んぼで
何か餌を探しているのでしょうか。
一服ふかしながら眺めていると、
2グループ合わせて20羽近くいますね。
僕の真上をぐるっとした後、
田んぼの真ん中にあるこんもりとした木立、
何の木かは分かりませんが
数本の木が寄り添っている辺りに降りて行きます。
ああ云う木があるからこそ、
ここら辺は彼らにとっていい餌場なのかも知れませんね。
そう思って周りを見渡してみると案外木がない。
彼らにとっては住みにくい世の中なんだろうな。
人間の都合と鳥の都合がコンフリクトしていて
いつも弱者は鳥の方だ。まあ、これが自然界なのだよ。
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| Magome, Nov. 2009 |
さすがにでかいな、アオサギは。
で、白鷺さんたちがとまっている木に近づいて行く。
まあ、同じサギだから友達なんですかねと思っていた。
そうしたら白鷺さんたちが木から離れて
アオサギを囲む形でみんなで飛んで行った。
ん?なんだ。アオサギがみんなを呼びに来たのか?
そう、別に『アオサギあっち行け!』みたいな雰囲気じゃないし、
みんなで1団となって飛んで行くんですよ。
ああ、行っちゃった、と思っていたんですが、
暫く飛んだ後でアオサギだけそのまま真っすぐ飛び去って行き、
白鷺一家はまた旋回して元の木の方へ戻って来た。
うーむ。何だったんだ。
ケンカ腰ではないけれども丁重に追い返されたのか、アオサギは?
そんな風に見えるなぁ。
アオサギっていつも1羽だよな。
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| Azumino, Oct. 2009 |
でも基本1羽だ。
もう少し西へ行った辺りに観音様があって、
その前に小さな池があり、
その畔に一際大きな木が立っている。
その木のてっぺんにアオサギが泊っているのを見た事がある。
そっちの方へ飛んで行ったのだろうか。





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