秋の大畑町

今日は良い天気でした。

帰り、久し振りに北回りルートへ向かい、
田んぼの刈り取りも終り、コスモスが咲き、
もうすぐ訪れる紅葉の季節を前にした
落ち着いた風情の大畑／広幡方面へ迂回して
時々自転車を停めて写真を撮ったりしながら帰って来ました。

保見中学校の校舎からは音楽の時間でしょうか？
何やら音楽が聞こえて来ます。
そう、こう云うときの音の聞こえかた。
こういう感覚を再現できたら素晴しいだろうな。

万博跡地を横目に見ながら芸大前の駅に近づいて行くと
付近の高校生の下校時間に重なったのもあって
急に賑やかになってくる。
そして杁が池、藤ケ丘、本郷、星ヶ丘と
次第に街なかに入ってくる。
２０年前のあの藤ケ丘の不思議な空気はもうなくなってしまった。
あれはあの時代の空気だったのか、それとも、
名東区の人口分布の固有の形態がそうさせていたのか。
よく分からないけれども確かに何かが変わってしまった。
まあ、僕も変わってしまったし、
諸行無常、よたれそつね。
ならむうゐの。

世の中は放射線に怯え、隣国に不満を漏らし
あほくさい宗教団体の力が増々増大する日々。
停滞しているのか安定しているのかよく分からない。