彼岸花の終り

Toyota, autumn 2006

今日から後期が始まりました。

水曜日は今年も補習がありそうなので
暗くなってからの帰宅になりそうです。
まあ、暗い中の自転車はつまらないし
路面の凹凸が見えなくて怖いので
火曜日の帰りが楽しみでしょうか。

でも昼過ぎでは“秋は夕暮れ”と言うには
まだ早い時間なので、
あの独特の雰囲気はまだないでしょうね。
そこら辺はちょっと不満だったりするかも知れませぬ。
あとは去年みたいに雨が多いとか
そう云うのがなければ良いですね。


今朝の通勤。

Owariasahi, Sep. 2006

今年はタイミングが悪くて
逢妻女川沿いの彼岸花は見逃しました。
先週ぐらい、名古屋市内では丁度良い時期だったので
まあ豊田も今週はダメだろうとは思ってました。
予想通り宮上の彼岸花はもう最後と云った所。
大方枯れ始めていましたね。

まあ、年によって違うんですが
大体前期定期試験が終わって後期が始まる頃、
つまり９月下旬から１０月上旬が彼岸花の見頃です。
だから見逃す事も多い。


思えばあれは何年前か。
まだ自転車通勤を初めて間もない頃。
最初は普通に“普通の”道を通っていたんですが
細い道で歩道のない所もあるし
歩道自体が超狭いし、
挙げ句の果ては時間帯によっては
下校する小学生に占領されておる。

view from Hotaka station, Oct. 2006

だから他の道を探し始めていたんですね、あの頃。

そんなある日、その道から逢妻女川の土手が見えたんですね。
秋の初めでした。
近くの保育園児が遊んでいます。
でも何かやたら赤いぞ、と。
あれは何だ？花か？
それにしても一面真っ赤だ。
と云うことで引き寄せられて初めて川の方へ行ったんですね。
そして川沿いに自転車道がある事を知り、
それ以来そっちを主に使うようになりましたね。