1er étape 2eme étape

11/16/2011

100mm 手持ち

今日は珍しく100mmの“望遠レンズ”を付けてみました。
何故かと云うと、先週広幡町辺りを通ったときに
いつも通る川沿いの道(車の通れるような道じゃない。
かと言って遊歩道とか、そんな恰好のいいモンじゃない。
獣道のような細い道ですね)に1本の竹が倒れ込んでいて
除けないと通れなくなっていたんですね。
しょうがねえなあと竹を持ち上げて反転して、
そう、自転車で通っているときには決してしなかったことですが、
その時にふと川を挟んで向こう側にある自動車の通れる道路と
その脇に立っている火の見櫓が眼に入りました。

火の見櫓と云うものは僕にとっては新鮮なものです。
北海道ではそう云うものを見掛けた事がありませんでした。
まあ、消防署に行けば屋上にあったんでしょうが、
それがここら辺だと結構あちこちに立っていますね。
保見の駅の裏辺りの奴もそうだし、
宮上のセヴンイレヴンストアの脇にもあります。
これはおそらく専門のマニアが居るでしょうね。
こればっかり撮っている人とか、居そうですね。
結構レトロな姿の鉄塔ですから確かに何か郷愁を感じさせます。
あ、いや、俺の故郷にはなかったんだった。
まあ、廃墟マニア、錆びマニアなどと同列でしょうか?
いやそこまで廃れては居ないか。
ああ、あれだ、鉄道の鉄橋マニアとか。そんな感じで。

で、当然鉄塔で、ある程度の高さがありますから
いつもカメラに付けている50mmではどうしようもありません。
しょうねえなあと云うことで今日の100mmとなったわけでした。
まあ、この火の見櫓を撮ることが目的と云えば目的だったんですね。
何だかな。

今日は天気もよく、また、この場所に到着した時刻も日の入り直前。
まあ、もう少し早くてもよかったんですが、まずまずのいい時間帯です。
向こうの森が光ってますよ。
火の見櫓のてっぺんの風見鶏に西陽が当たっています。
秋ですね。
そろそろここら辺も紅葉ですね。

0 件のコメント:

Archiv

Category