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| Miyoshi, Spring 2009 |
何ともあっけないものです。
花の命は短い。
にしてもあっけなく短い。
インパクトのある花であればあるほど
その突然の死には衝撃を受けます。
しかし当の彼岸花にしてみれば
『あ?何言ってんだ。俺は死んでなんかねエよ。
地上に出てる部分が枯れただけで何騒いでんだ。
もっとよく見ろよ。
俺の本体は土の中のコイツだぜ』
かも知れませんが。
さて、そろそろコスモスの季節でしょうか。
そんなに暑くもなくいい日が続きます。
矢張り体育の日近辺は良いですね。
例年ならこの連休は穂高へ出掛けている筈なんですが
今年はキャンセルです。
ま、またそのうち行きましょう。
今日の講義、個人的にはもの凄く面白いトピックスだったんですが
どこまで若い人たちに伝わったのでしょうか。
数学と云う世界の広さ、深さ、自由さなど
一般的に言われている『数学的な厳密さ』を棄ててまでして
語るに値する内容だったでしょうか。
別に『数学は面白いから君も是非やると良いよ』
などと言うつもりはありません。
そんな風に言うのは何かが間違っていると思うんですよね。
上手く説明出来ませんが。
面白いからとか、役に立つからとか、
あれこれ理由を並べてみたところで埋まらない何か。
まあいいか。



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