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4/15/2009

空気抵抗

昨日は中々の大雨でしたから今朝まで残るんじゃないかと思っていましたが
一夜明けて今朝はいいお天気でしたね。
自転車通勤、何の問題もございません。

しかし今朝は早かったっすな。
いつもの一服場所に到着したのが55分後ですからね。
そこから学校まではどれくらいだろ?5分じゃ無理かな?10分弱か。
だから休憩せずに直で学校を目指せば65分は切っていたでしょうね。
何か、ちょっと、以前とは違いますね。

最初の頃のペース配分は30分で赤池、1時間で三好ジャスコ、90分で学校、と、
まあ、そんな具合だったんですが、
確かにいつの頃からか1時間で豊田市に入るぐらいのペースにはなっていました。
でもここまでペースが上がって来たのには驚きます。
特に速く走ろうとしているわけではないんですがね。
どっちかって言うと自転車に乗ってるのが好きなわけで、
ならばゆっくり走った方が自転車に乗っている時間が長くなって嬉しい。

ただ、走っていて不快なのが空気抵抗。
路面抵抗の方はそんなに気にならないんですけどね。
何故か気になる空気抵抗。
モロ向かい風の時とか、漕いでも漕いでも進みません。

なぜ路面抵抗以上に空気抵抗が気になるのか。
路面抵抗は、無ければ無いでそもそも自転車は前へ進みませんね。
だからどこか諦めてしまっている節があるかな。
その点空気抵抗は『見えない』空気に行く手を阻まれているわけで
くっそう、何だかしゃくだと、そう云う事でしょうか?
ああ、あれだな、空気が目に見えたら印象は変わるかな。
ああ、こんだけのものかき分けて進んでるんならしょうがないな、と。

実際ペダルを漕ぐパワーの大半は空気抵抗のために使われている。
20キロぐらいのちんたら走りでの細かいデータは知らないけど、
高速巡航の時のデータは見た事があった。

実際どうなんだろうと云う事で、ここで計算してみる↓
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/power_req.html

勾配0°、前傾45°、無風、巡航速度20キロで計算してみると
僕の場合60パーセント以上が空気抵抗のために使われている。
速度が25キロに上がると比率は70パーセント、
30キロなら80パーセントを超える。

うーむ。
やはり空気抵抗侮り難し。

そう云うのもあってエアロバー付けてみたわけですね。
その効果なのかな?タイムが良くなってるのは。

帰りは結構風が強かったですね。
保見の方も桜はおしまい。
花水木が咲き始める季節になりました。
早い所ではもう田んぼに水が入ってるよ!と思いましたが
単に昨日の雨の水がたまってるだけか。
でも耕耘機は入ってる様なので水入れも近づいて来ました。
そうしたらもうすぐ田植えだな。

ちなみに言うと、人体のエネルギー変換効率が30パーセントにも満たないと云うのも気になる。
いわゆる人体の燃費。
これもトレーニング次第なのか。

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