パンク修理 再び

先日のタイアは矢張りパンクでした。

同じものを何本かストックしているので
新しいのに履き替えれば良いのですが、
こんな微妙なスローパンクでしたから
何だかなあ〜と云う感じです。

そこで以前一度やって失敗したパンク修理に取りかかりました。

しかし幾つかの問題が。

その１：パンク箇所がバルブ付近である事。

ちょっとやり難そうですね。
また縫い合わせる時にもバルブ穴辺りで気を遣います。



その２：フンドシが強力に固着されている事。

最近のチューブラーはパンク修理をする事など全く想定していない様です。
フツーの安物チューブラーなら言われなくても剥がれて来るじゃないですか、
フンドシ（タイアの縫い目を覆う様に貼付いてるリムテープみたいな奴）って。
リムにしっかり接着しちゃうとリムとフンドシがなかなか剥がれなくって
タイアとフンドシの方が簡単に剥がれてしまう事もままあります。

ところがどっこい、このタイアのフンドシは剥がれませんね〜
からり難儀しました。おまけに引っ張らないと剥がれてくれないから
フンドシも伸びてやな感じです。


まあ、何とかクリアしてパンク修理完了しました。
前回は糸で失敗したので今回は大塚屋に行って強そうな糸を買って来ました。
webで調べると２０番の木綿でやってる人が居ましたが、
どうなんでしょうね〜も少し太いのないかな？
凧糸では太すぎるしな。
店員さんに聞こうにも、大塚屋ってベリービズィーだから
『この糸とこの糸、どっちが強いですかぁ〜』なんて間抜けな事聞けそうな雰囲気ではない。
というか聞くタイミングが全くない。
次から次へとレジにやって来るおばさん連中には勝てん。

そこでその２０番ともう一つ、革用のナイロン糸を買って来ましたが、
このナイロン糸が強くて良さげです。
思いっきり引っ張っても全くちぎれそうもありませんからね。

さて、今のところフツーの顔して収まって呉れてますが、
前回みたいにいきなり『バンッ！！！』とかならないでしょうな。

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後日談

その後タイアは完全に復活したかに見えましたが、
超超スローパンクです。
大体４日ぐらいで『あ、抜けて来たな』って感じになります。
だったらラテックスチューブと良い勝負ですかね。
あはは。