1er étape 2eme étape

6/28/2008

すっきり

右のペダルの回転が渋くてね。
買ったばっかしなんだけど、そう云えばプレートが曲がってたりしたから
どっかで倒れるか何かしてその時に軸辺りにも不具合が出たんだと思う。

モノはDixnaのトレースペダルと云う奴で、
ほぼ同じ製品が他にも何社かから
出ている
(いや、正確に言うと同じ会社のブランド違いもあるか)。
今流行のピスト風(あくまで『風』ですな)ペダルですか。
で、幾つか似た様なのがあって、その中でこのDixnaの奴は何が違うかと云うと、
キャップがプラでなくアルミ製なのと、軸が黒い奴ではなく銀色の軸だと云う事か。
多分軸の材質が違うだろうね。

当然渋ければ分解して調整してやればいいんですが、問題あり。

何が問題かと言うと、キャップを開けた後現れるナットがね、
9ミリなのは良いんだけど、その周囲に余裕がない。
当然奥まったところにあるからソケットを入れる訳だが、
僕の持ってる9ミリソケットレンチでは入らないのだ。
試しにソケットを入れる部分の直径を測ってみたら13ミリ。
もっと薄いソケットレンチを調達しなければならない訳だ。

カーマ→だめ。ソケット自体は売ってるが、どれも13ミリより太い。
東急→だめ。やっぱり太い。しかもあんまし種類なし。

これはちょっと遠くの大きなカーマに遠征するしかないか。
ただ、いつもカーマってぇのも何だから
こないだオープンしたばかりの堀田のカインズに行ってみた。

このカインズの工具コーナーは結構優秀だね。
まあ、まだオープンしたてだからこの先どうなるかは分からんが、
取り敢えず現状ではなかなか良い品揃えだ。
当然薄いソケットもあった。
13ミリ(ネットで調べた段階では13ミリぎりぎりのしか見つからなかった)もあったが、
何ともっと薄い12ミリ台のまであった。

で、家に帰って(正確には仕事に行ってからだが)早速バラしてみました。
中にシールドベアリングが仕込まれていますが、2個じゃないのね、1個しか入ってない。
まあこんなもんなのかな?ちょっと不安。
素人考えだが構造的にムリがある気もする。
ガタも出易いのではないだろうか?ん?シールドのガタって何だ?
まあ要するにベアリング自体のガタではなくって、ベアリングの固定にガタが出易いだろうと。
いや、ベアリングを固定すると云うと微妙だな。固定しちゃったら回らないよ。
ベアリングの内枠を軸に固定する、か?外枠はペダル本体に固定されてるだろうから。
まあ、回転はスムーズになったから良いか。
渋い音がしていたのがなくなってすっきりしました。

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