奇妙な５月の終りに

今年の『５月』はちょっと風変わりだった。
逃げがバンバン決まっている印象があるね。
バクなんてどんだけ逃げてるんだろう。
まあ１ステージ穫ったから大したもんだ。
最終週になってもまるで本命が分からないと云うのも妙だ。
山で誰もアタックしない。
いや、正確にはしてるんだけど、切れ味が悪い。
これがコンタドール不在と云うことなのか？
そうこうしているうちにいよいよ残すところ２日。
山１つとTTだ。
しかし頂上ゴールとは言っても
それほど勾配があるわけでもない。
うーん、微妙な設定だ。
昨日の結果を見てようやく
ヘシダルが本命だったことが発覚？
正直誰も想像してなかったんじゃないかな。
彼はTTもそこそこ早いから
クライマーたちは今日何とかしないと終戦だ。
今日は期待しようか。
バッソ、だな。
毎日リクイガスはごくろーさんだとは思うが
今日やらないと意見ねーし。
軽くロドリゲスとヘシダルちぎってみせて欲しいもんだ。
いや、それはやはり無理なのか。
そんな気もする。でも期待したい。
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で、結局、バッソは遅れて行き、
スカルポーニは何とか踏ん張ってアタックするものの
決定的にはならず、逆にロドリゲスにまくられてしまった。


いや、デへントは凄かった。
まじでマリアローザ取るかと思った。
まあ、もちろんそこまで上手くはいかなかったけど
良いアタックだった。

ミラノはどうなるんだろう。
何かが起きてしまったりするんだろうか。
メンチョフの落車みたいにさ。