今日は颱風が来るから当然自転車では行けないはずでしたが
いつの間にか温帯低気圧になってしまった彼は(彼女?)
列島をかすめて太平洋の方へ逸れて行ってしまった。
おかげで朝から洗濯物も干せたし
自転車で学校へ行けたし、まずまずの塩梅でした。
まあ、ちょっと風は強かったけれどもね。
このくらいならまあ気になるほどでもないか。
朝路面が濡れているのが心配だったけれども
そんなに濡れている個所はなかったね。
赤池辺りの側道の木陰の陽のあたらない部分ぐらいか。
雨の後はパンクし易いから内心心配ではあったけれども
何とかパンクもせずに帰って来られました。
高専の近くに高校が2つあります。
どちらも県立高校ですが、どうやらその両方に自転車競技部があるらしい。
いや、正確に言えば、登録があると云うだけで部員が居るかどうかは知らない。
少なくとも過去のある時期には実在した事は確かだろう。
今はどうなんだろうね。
珍しいよね、公立で自転車部ってのは。
いつもの帰り道で帰るときは
丁度衣台高校の下校時間とぶつかったりします。
北回りで帰るときはまさに豊田高校の横を通ります。
確かにこのあたりは自転車活動をするには良い土地かも知れません。
逢妻女川沿いの自転車道もあるし、
頑張れば三河湖の方へも行けるだろうし、
猿投山の方も面白そうです。
でも高校生ライダーに出くわした事はないな。
稀に中京の学生の練習を見掛ける事はあります。
高校と言えば、僕の高校時代。
小樽の高校まで汽車で通っていました。
電車じゃないよ。ヂーゼル単線ですわ。
さすがにSLは小学生の頃までしか走ってなかった。
距離にして25から30キロぐらいなんだよね、家から学校までが。
と云う事は、今通勤しているのとほとんど変わらないじゃないか。
国道5号線で行くとして、塩谷で多少のアップダウンはあるけど
そんなにきついものではないから
高校生でも十分90分で行ける距離ですね。
山側の広域農道の方を通る手もありますしね。
交通量その他諸々からしてそっちの方が快適なのかも知れません。
家を7時に出れば8時半に着くのか。
いや、それではぎりぎりだから6時半ごろ家を出るか。
それって汽車通学の時と全く一緒じゃん。
しかし残念ながら高校生の僕には
学校へ自転車で行くなどと云う発想は全くありませんでした。
それ用の自転車も持っていなかったし、
どうせ冬は雪ですから無理です。
そう云う現実的な意味での障害はもちろんあったんですが
今になって考えてみるとやはり
『そう云う発想がない』と云うところが大きかったんじゃないかな。
そう云う発想を持てなかったと云うことだけは少し残念に思います。
誰かにそう云う道を示して欲しかったですね。
そう云う可能性もあるのだと云うことを教えて欲しかった。
さすがに子どもが自ら発想するなんてのはさすがに無理っぽいです。
今の高専の学生さんにしたって、
『名古屋から自転車で通学』なんて
考えもしないんじゃないかな。
自転車がないとか、危ないとか、そう云う理屈以前に発想がない。
でもね、40過ぎたおっさんが出来る事なんだから
高校生に出来ないはずは全くないんですよ。
ただその発想がないだけ。
あ、あと、その趣味がないだけ?
まあ、それも大きいか。
いやあ、自転車通学って良いと思うんだけどな〜
少なくともあの満員電車に比べれば。
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2 件のコメント:
満員電車の快眠もよかったよ~
満員だと座れないから寝れんのだよ。
始発から乗れれば良いんだけどね。
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