1er étape 2eme étape

4/11/2011

2日目

今日もいい天気。
朝から快適な自転車通勤でした。
ただ午後は曇るよと忠告があったので上着を持って出る。

同じ日本にいながら本当に何も変わらない日常がある一方で
全く想像も出来ないような非日常の日常生活もある。

タバコがあまり流通してないとか、どうでも良い話ならあるけどね。

昨日の夜頑張ってウィールの馴染み出しをやったおかげで
後のウィールの鳴きは消えました。
思った通りでしたな。
ただ、帰りしな、乗り始めに少し鳴った。
でも暫くすると鳴らなくなったのでまあ良いか。

今日は北回りで帰ってきました。
大畑/広幡の春ですね。
モクレンは大抵散ってしまい桜も散りかけでしたが
ほととぎすも鳴いていましたよ。
今年の初ほととぎすでした。
中京の学生の原付と聖霊のスクールバス。
ああ、何も変わらない日常だ。
何か面白い小説が書けそうなぐらいに淡々とした日常だね。

久し振りなので古着屋を冷やかしたりしながら帰ってきました。
素晴しいライドでした。
帰り星ヶ丘辺りでちょっと降られたけどね。
上着持って行って良かったよ。

朝、アオサギが下水を覗き込んでいた。
をいをい、そこは生活排水が流れ込んでいるのでせうよ。
まあ背に腹は代えられんと云う奴か。

上空の雲雀は昨日より元気に聞こえる。

田んぼの方からあの甲高い声がしたものだから
『ああ、懐かしいな』と振り返ればケリと烏の対マン勝負。
長いこと空中戦を見ていましたが何を揉めているのやら。

ふと思った。
どこまで本気でやっているのかと。
まさか烏が『餌』としてケリを襲っている訳ではないだろう。
つついて食う気では無さそうだ。
何がしたい?ああ、分かってるよ、縄張りから出て行けって事だろ?
だから文字どおりの意味での『食うか食われるか』の戦いではないはずだ。
でもな。
彼らは骨折して入院したことなんてないだろうし
『怪我』に対する意識は僕たちとは違うんだろう。
もしかしたらこの対マン勝負でのちょっとした手負いが
生命を本統の意味で脅かしてしまうかも知れないのだ。
人間なんて車いすになっても寝たきりになっても
生きて行くことは可能だったりする。
でも彼らは違う。
それを分かっていての勝負なんだろうから
見ている方も何だか切なくなってくる。

1 件のコメント:

秘策ら さんのコメント...

なんだか微妙に元気がないなあ。
というのは、日本中元気がなくなっているせいか?はたまたこちらも元気がなくなっているからそう感じられるのか?
よくわからん。

写真のサイト見たよ。
いい写真でした。ミッフィーちゃんは
バッテンのお口で何も言葉を発しませんが
しかし、言わずも語るというのがミッフィーちゃんの美徳です。
なにをいおうとするかというと、その美徳が感じられる写真でした。

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