３週間が始まった

去年は面白かった。
ディルーカとメンショフが最後の最後までもつれていた。
ディルーカは何とかしようと懸命なんだけど
完全にチェックされてどうする事も出来ない状態。
これが何とも切なかった。
おまけに最終ステージゴール前でメンショフが何と落車。
それでも優勝して吠えていたのがもの凄く印象に残っている。
物静かな印象のあるメンショフがあんな風に吠えるんだと思って見ていた。

さて今年はどうでしょうか。
ウィギンズのそれは順当としても、
やはり初日から光っているのはエヴァンスか。
『ステージ順位なんて考えてなかったから全然攻めなかったよ』と抜かしておる。
第２ステージは落車だらけでタフだったようです（見逃した）が、
ちゃっかり３秒遅れでゴールしていたエヴァンス。
いつもそれほど強くないチームの中でも地味に良い成績を挙げて来たけど
去年の世界選手権から何か変わった様な気もする。
結構激しくなった様に見えるがどうか？
地味な存在だったからね。
このまま Giro 優勝なんてないかな〜