ブレーキが届かない

嫁チャリのウィールを規格変更したわけですが（26×1-3/8⇒26HE）

●エンド幅が130mmだった（フレームは126mm）
●ブレーキアーチが届かなかった

この２点が問題として残っており、
暫定的に後ろだけ以前のウィールを付けていました。

まずエンド幅ですが、これは左右に入っているスペーサーを換える事で解決します。
本当はこれでは微妙にセンターがずれるかもしれませんが、まあ、良いです。
でも手持ちのスペーサーがなかったのでどうしようかと思い、
結局東急でアルミパイプを買って来てパイプカッターで適当な長さに切断する事にしました。
まあ、切断までは良かったんですけどね。
いざこのスペーサーで組んでみようとするとだめなんですね。
アルミの強度が足りない。
玉押しとロックナットの間に入れるんですが、締めるとスペーサーが潰れて行く。
だからいつまでたっても決まらない。あれま。
やはりもっと厚みのあるものでないとだめですか。
2mm厚のパイプでは役に立ちませんでした。
しょうがないからロックナットを薄いのに変更して、まあ、何とか128mmぐらいには出来たか。
まあ、ちょっとだけ広げればすんなり入ります。これで解決。

次のは難問です。
確かにアーチの長いブレーキにすれば良いんでしょうが、別途購入と云うことになります。
しかもモノもそう簡単に見つかるものではないかも。
何とかならないかと思案しましたが、
以前同様の問題をブレーキ取り付け用のステーをフレームに溶接して解決した事を思い出しました。
しかし今回はそこまでやる気もありません。
で、思いついたのが取り付けをシフトしてやる事です。
シフトした取り付けボルトなんてモノも存在しますが、これもなかなか手に入りません。
ひょっとしたらカトーの２階にあるかもしれませんけどね。
ブレーキシューをシフトさせるシューホルダーは普通に売ってますが結構高い。
これはもうこれしかないと思い、ステンレスの板にブレーキ取り付けボルト程度の穴が２つ開いたものを２枚用意して
一方の穴でフレームに固定して、もう一方の穴でパイプを挟み、中をブレーキボルトを通らせるという具合です。
あはは、絵がないと分からんすね。












こんな感じです。これはまだ完成していないのでまた。