1er étape 2eme étape

11/10/2009

まじすか

sram のスプロケは島野ハブと互換性があると言われます。
実際、つい先日まで付けていたものは確かにその通りでしたが、
今回入手したものは残念ながら入りませんでした。

8速です、どちらも。
ただ、トップが 12t のものはオッケーですが 11t のものはNG。
トップの 11t が入り切らないんですよね。
で、トップ以外のスプロケが固定されない。
何だかな。
トップ 11t でも入るものもあるかも知れませんが、
この 11-30t は入りませんでした。

ヤスリで削ったろうかとも思いましたが
案外硬そうなのであえなく敗北。
しょうがないから手元にあった9速用のトップ 12t を付けてみました。

当然スペーサーの厚みが違います。
7速と8速は同じでしたか?どうだったかな。
でも9速は明らかに違います。
どっかのサイトで確かめれば数値も出てる筈です。
もちろん取り付けは可能ですが、これで動くのか。

動きましたよ、一応は。
若干渋いですが(トップからセカンドへの)変速もします。
チェーンの干渉もまあ目をつぶれる程度?
ただやはり気持が悪い。

そこで、登場ですよ。
何がって120円の缶ジュースです。

中身は美味しく頂きましょう。
で、缶のアルミは大体 0.2mm 厚です。
これでスペーサーを作りましょう。
これは東京の師匠から習ったやり方です。
1枚作って挟んでみました。これで本来の間隔になるか?

結果、微妙にまだ狭い感じです。
見た感じ狭い。ノギスをあてるまでもない。
じゃあもう1枚。
アルミははさみで切れるから良いですね。
2枚挟んで丁度いい感じになりました。
変速も気持ち良くびしっと行くようになりました。
0.4mm 挟んでオッケーです。
やれやれです。

スプロケの間隔をきちんと調べてみました。
c-c で島野8速が 4.8mm、島野9速が 4.34mmです。
あはは、まだ 0.06mm 足りないようですね。
歯の厚みとスペーサーの厚みは sram では違ってきますが、
歯が厚くなった分スペーサーが薄くなって c-c で結果は一緒です。

同時に新たな事実が判明。
実は sram との互換云々の話ではなく、島野 11t も入りません。
僕の自転車に付いているフリーボディーは古いタイプで、
トップは 12t までしか入らないのが仕様のようです。

何だそう云うことかよ。
sram さんよ、疑って済まなかったよ。

所謂 Hyper Drive - C(ompact) ボディでないとだめなようです。
なるへそ、勉強になりました。
ボディーにあるスプロケと噛み合う例のでこぼこを
トップ側で少し削ってやれば入るようにはなるらしいです。
確かにそこが干渉してるんだよな。
まあ、フリーボディーだけ交換するって手もあるでしょうが。
さすがにハブの交換は憂鬱だし。

まあ、12t で我慢しましょう。
後はフロントをでかくするか。

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