1er étape 2eme étape

10/09/2007

秋の気配

あれがあなたの 好きな場所
港が見下ろせる 小高い公園

あなたの声が 小さくなる
僕は黙って 外を見てる

ではありませんが、今日は何だか秋を感じる自転車通勤でした。
まあ、帰りの時間が遅かったってぇのもあるんでしょうが。
そろそろ街路樹も紅葉して行くんでしょうね。
ついこないだまでバリバリの夏だったのに。
名古屋は夏から冬への移行が殊の外早い気がしてなりません。
ああ、冬から夏も早いですかね。
要するに暑いか寒いか、だな。
なんだかやな街だな。

秋の初め、この季節になると僕はよく大学に入った年の秋を思い出します。
大学に入学して夏休みまでは一気ですかね。
何だかよく分からない熱病か何かに魘されていたとしか言いようの無い数ヶ月と、
夏休み、そして始めての試験を終えて、ようやく一息ついたと云う頃でしたか。
行動範囲がほぼ下宿と学校周辺オンリーだったのが徐々に広がって来た頃だったかな。
自転車で少しだけ(八事とか。ホントに少しだ...)遠くまで行ってみたり。
何だかあの頃を思い出します。

さて後期も一通り初回が終わりました。
特論は例によってしゃべりすぎて何だかなでしたが、
少しでも数学に興味を持ってもらえたらなと思います。

暦の上では寒露の初候、鴻雁(かり)来る。
残念ながら未だ雁にはお目にかかっておりませんが、
どこかにもう渡って来ているかも知れません。
刈り入れの終わった田んぼには相変わらず鷺のグループ。
以前は10羽、20羽ぐらい固まって居ましたが、
このところはもっと小グループに分かれて行動している様に見受けられます。

逢妻女川沿いに、丁度宮上のセヴンイレヴンストア近くですが、
一面に曼珠沙華が植えられている場所があります。
もう時期を過ぎましたので鮮やかだった朱の色はくすんでしまいましたが、
最盛期にはもう本当に一面の彼岸花です。
意志を持って植えられたものでしょう。
僕がまだ裏道には入らず、県道レヴェルの道を通っていた頃、
ふと向こうを見ると何やら土手が赤く見えるんです。
何だアレは?と思って、そう、始めて川の方へ行ってみると
一面の彼岸花だったと云うわけです。
びっくりしましたね。
これがきっかけとなって裏道探索が始まったんだったかな。

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